「宝探しゲーム」の遊び方

宝探し

家の中でも外でも遊べる「宝探しゲーム」。
工夫次第で幅広い英語の語彙や物をカテゴリー分けする算数力が身につき、さらに、それらを実際に使う力を育てられます。

基本の遊び方

1. 事前に「This, That, Here, There」などの単語を教えておく。
2. 出題者が「Where is/are 〜?」「Can you find〜?」などと探すものを指示。回答者は見つけて「This/That!」「Here/There!」などと答えたり、物を探して持ってきたりする。

 

応用編 [1]

基本の遊び方のまま、探す対象を複雑にします。
具体例は下記の通り。複数の要素をプラスするのも◎。

数をプラス:例「Can you find… 3 balls? (ボールを3個、見つかるかな?)」
色をプラス:例「Where is a… blue pencil? (青鉛筆、どこだ?)」
形をプラス:例「Can you find… something blue? (何か青いもの、見つかるかな?)」
形容詞をプラス:例「Where are … short pencils? (短い鉛筆、どこだ?)」
前置詞をプラス:例「Can you find… a ball in a box? (箱の中のボール、見つかるかな?)」

 

応用編 [2]

1. 事前に「It’s 前置詞 + 場所」という構文を教えておく。
2. 出題者が「Where is/are 〜?」「Can you find〜?」などと探すものを指示。回答者は見つけて「It’s on the wall.」など言葉で場所を説明する。

 

メモ

  • 前置詞で英語学習につまづく子供も多いのですが、応用編 [2] で遊ぶと、その前置詞に慣れることができます。
    初めは「in, on, at, under」など基本的な前置詞を中心に使い、徐々に「in front of, behind, between, next to, near」などまで増やしてみましょう。
  • 小さい子供は、わかりやすい対象ですぐに正解できるよう、絵本のページの中の物から出題してみたりするのも◎。

 

さあ、「ゲーム遊び」を楽しみましょう!

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