The Very Hungry Caterpillar
★あらすじ★ 小さな「はらぺこあおむし」がたくさん食べて、蛹になり、最後には美しい蝶になる。
幼児でも飽きない短い絵本に関わらず、食べ物の名前から曜日や数、複数形まで多彩な語彙が学べ、さらには食育(オヤツを食べ過ぎてはいけない、緑の野菜は体に良い、など)や理科(青虫→蛹→蝶になる、など)に関する内容まで、豊富な学びが詰め込まれた一冊です。
主な特徴
- 最適年齢:0〜5才頃/大人も懐かしい想いで楽しめる。
- 見た目がカラフルで、食べ物のイラストが多く出てくる絵本なので、言葉のできない0歳や1歳などの子供も楽しく目で追うことができます。
- 親もなったくするクオリティの絵本なので、プレゼントにも喜ばれます。
- 初版は1969年。50年近く愛されている名作絵本です。
ベーシックな読み聴かせ動画。わかりやすく読まれており、ご自身が読み聴かせをする際の参考になります。
作者のエリックカール氏自身による読み聴かせ動画。作者だと言うことを差し引いても、わかりやすいキレイな英語と味のある声で一見の価値有りです。お子さんには「このおじいさんが描いたんだよ」と教えてあげてください。
動きのある画面と効果音で、アニメのように楽しめる動画。絵本の世界観を壊さず、よくできています。絵本を手元に持って、読み聞かせの代わりに見せるのに最適な動画です。
オススメの遊び方
年齢はあくまでも目安です。お子さんの反応に合わせて自由に遊んでみましょう!
0歳児
本に書かれている通りの英語で読んであげても良いですし、内容を無視して葉っぱや青虫、太陽、食べ物、蝶などを見せてあげても良いでしょう。カラフルな色彩を楽しみながら、身の回りの自然や食べ物の名前に親しむことができます。
1〜2歳児(言葉わかりはじめ)
本に書かれている通りの英語で読んであげてください。定型文で食べ物の名前など子供が興味のある単語がたくさん出てくるので、繰り返し聴く内に、言葉を覚え、自分で読めるようになるかもしれません。そうなったら「読んで!」とこちらからせがんであげましょう。途中で、食べ物の名前を間違えたり、わからないふりをしてみると、喜んで訂正したり、教えてくれたりすると思います。
3歳児(会話が成立)
本に書かれている通りの英語で、一緒に声を合わせて読んだり、一文毎に交代で読んでみたりしてみましょう。曜日や数え方(単数・複数形で数える可算名詞と「a slice of」等をつけて数える不可算名詞の違い)なども覚えて欲しいので、できるだけ子供が声に出して読む部分を増やすと良いでしょう。また、普段の会話の中でも「食べ過ぎはお腹が痛くなるね」「青虫は大きくなったら何になるの?」等、絵本で学んだ知識を確認してみましょう。
4歳児以降(自分でストーリーが作れる)
深く・多様な内容の学べる絵本なので、3歳児の時と同じ読み方を続けても良いでしょう。また、曜日毎の食べ物をフルーツではなくオヤツやおかず等に変えて、子供に言わせてみることで、食べ物の名前や可算・不可算名詞のバリエーションを増やし、語彙力アップに繋げることもできます。
VERY HUNGRY CATERPILLAR,THE(BB) [ ERIC C… |
↑ベーシック版
VERY HUNGRY CATERPILLAR(BB W/CD) [ ERIC … |
↑絵本(厚紙タイプ)+CDセット
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↑絵本+読みながら遊べる玩具のセット
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↑大判厚紙タイプ
The Very Hungry Caterpillar’s Finger Pup… |
↑赤ちゃんにオススメの指人形付き絵本。ストーリーはありませんが、非常に可愛いです(ぜひ動画を見てください!)。ベーシック版等と併せて購入するのがオススメ。
※その他にも様々なタイプで出版されていますが、最初の1冊としては上記のいずれかがオススメです。
MY OWN VERY HUNGRY CATERPILLAR COLORING … |
↑塗り絵
The Very Hungry Caterpillar’s ABC VERY H… |
↑エリック氏のイラストで学ぶアルファベット
Merry Christmas from the Very Hungry Cat… |
↑クリスマス版
The Very Hungry Caterpillar’s Easter Col… |
↑イースター版
VERY HUNGRY CATERPILLAR TOTE [ Out of pr… |
↑トートバックやぬいぐるみなどグッズも多いので、ぜひ検索してみてください.
さあ、「絵本遊び」を楽しみましょう!