家の中で遊べる「モノかるた」。
英語の語彙力がつくのはもちろんのこと、物をカテゴリー分けする算数力が身につきます。
基本の遊び方
1. 身の回りの物をいくつか並べ、1つ1つの英語名 (tissue, spoon, book, rabbit, car, blockなど) を子供や他の回答者に確認する。
2. 子供や他の回答者は、並べたものから少し離れて待機。
3. 出題者が「tissue!」などと大きな声で言ったら、子供や他の回答者は素早く物に駆け寄り、最初にとった人が勝ち(回答者が1人だけなら、取れたら褒める)。
応用編 [1]
1は同じ。
2. 並べたものを、子供や他の回答者に見せながら部屋のいろんなところに置く。
3も同じ。
応用編 [2]
1. 全参加者がまとまって待機。
2. 出題者は目に入る範囲の物の中から、対象物を決める。
3. 出題者が「tissue!」などと大きな声で言ったら、子供や他の回答者は素早く物を見つけて駆け寄り、最初にとった人が勝ち(回答者が1人だけなら、取れたら褒める)。
応用編 [3]
1. 全参加者がまとまって待機。
2. 出題者は目に入る範囲の物の中から、対象物と個数を決める。
3. 出題者が「3 red blocks!」などと大きな声で言ったら、子供や他の回答者は素早く物を見つけて駆け寄り、最初に正確な個数を集めた人が勝ち(回答者が1人だけなら、取れたら褒める)。
メモ
- 子供と2人で遊んでも楽しいですが、家族やお友達などみんなで遊んでも盛り上がります。
- 並べる物の数は小さい子であれば2〜5個くらいが適当でしょう。子供の語彙力や反応を見て、難しすぎない量に調整しましょう。
- 小さい子は、ルールが理解できず、適当な物をつかんだりすることもあります。そんな時は、「You’re so fast!/早かったねー」など、とりあえずは何かを褒めてから
「コレは何?うん、車だね。ママは何て言った?tissueだよー。Tissueどれ?」
などと、楽しい感じで、改めてルールと物の名前を教えてあげましょう。 - 物の前に走ってきた時も「Tissue! Tissue! Tissueeeee!」と連呼して、正しいものを取るように誘導したりしつつ、楽しく遊びましょう。
さあ、「ゲーム遊び」を楽しみましょう!