月々の受講料が安くて人気の『こどもちゃれんじ』。
しかし、安いと言っても年間2万円以上かかりますから、
「意味がない」「必要ない」
と感じるような教材なら、受講したくありませんよね?
- 実際のところ、『こどもちゃれんじ』の効果&必要性はどうなのか?
- 受講して後悔することはないのか?
今回は『Baby(ベビー)』『ぷち』『ぽけっと』『ほっぷ』『すてっぷ』に関する実体験の口コミを一緒に見ていきましょう。
※今回の内容は、実体験の寄稿を編集・まとめた記事になります。感想には個人差がありますし、サービス内容等の変更もあるかもしれません。大切な情報等については、『こどもちゃれんじ』公式HPで再確認をお願い致します。
\こどもちゃれんじ 公式HP/
目次
『こどもちゃれんじ Baby(ベビー)』は効果より利便性
我が家は『Baby(ベビー)』を受講しませんでした。理由は「不要だったから」。
と言うのも、ベビーでは、生後8ヶ月から主に玩具(エデュトイ)と絵本、保護者向けの冊子が届くのですが、
「おもちゃ、出産祝いでもらい過ぎ…もう要らない」
ということで「物を増やしたくなかったから」です。
なので、玩具がさほど手元なければ、おそらく受講していました。
こどもちゃれんじのエデュトイは、厳しい安全性検査を通った玩具なので、何でも口に入れたがる0歳児でも安心。
しかも、0歳児がいかにも喜びそうな玩具で、確実に遊んでくれそうではあります。
(…今更ですが、『でるでるキューブ&くるくるキューブ』は欲しかった!と。赤ちゃんのティッシュ遊びは「あるある」ですが、ティッシュを引っ張り出し始めた時に、サッ!とこの玩具に差し替えられたら…もしかして、ティッシュを何箱か救えたかも?。笑)
オモチャ屋さんでアレコレと探すのも楽しいですが、0歳児連れでは外出も難しい…その点、Baby(ベビー)に申し込んでおけば、
月に2,000円ちょっとで、
プロが監修・検査した玩具が家に届く!
という、チビっ子のママ/パパには、とても有難いサービス。
あと、保護者向けの冊子が、内容も育児雑誌並みにしっかりしている上、小さく・薄く、寝かしつけや授乳をしている合間にも読めるのも、個人的にはかなり魅力。スマホよりも疲れませんしね。
これは、Babyだけでなく、こどもちゃれんじ全般で同じ。
まとめると、
安全&赤ちゃんにピッタリな玩具+情報誌が毎月2,000円ちょっとで届く便利なサービス
というのが『こどもちゃれんじ Baby』で、玩具や育児雑誌を購入する代わりに受講するのがちょうど良いかな?と思います。
『こどもちゃれんじ ぷち』=効果あり!
娘は『ぷち』から現在まで、こどもちゃれんじを受講中。
『ぷち』から、知育要素が本格的に盛り込まれた教材になっていたので、受講を決心しました。
感想としては「ぷち受講=大正解」!
『なりきりキッチンセット』や『いろっち(*2018年から『いろっぴ』というキャラに変更)』などは、お気に入りでよく遊んでいましたので、市販のオモチャは『レゴデュプロ』やぬいぐるみ類、小さなオモチャしか購入せずに済みました。
特に、『なりきりキッチンセット』は
「水がもったいない」「火は危ない」
など、音声でマナー教育をしてくれる玩具。
子供って、水が大好きですし、大人が何かやっているとすぐに手を出したがりますよね?
なので、ムダな水遊びや料理中の不意な行動にに、「イライラ」「ハラハラ」させられることも多かったのですが、
「もったいない」「危ない!」
という概念を理解してくれたので、「イライラ」「ハラハラ」場面での注意がしやすくなりました。
その他も、色(赤、黄色、緑、など)や形(○、△、□など)、その他の基本語彙(大きい/小さい、伸びる/縮む、など)も学べます。
結果として、
「マナー&基本知育は、ぷち任せ!」
というほど、こどもちゃれんじが我が家の教育の中心に。
本当に、やってよかった!と今でも感じています。
『こどもちゃれんじ ぽけっと』は、さらに知育&マナーUP
一言で言うなら、『ぽけっと』は素晴らしかったです。
好評価の大きな要因は、音声タッチペン『はてなんだくん』。

『はてなんだくん』と関連教材の一部
絵本の音声を聞けたりするだけでなく、レジと合体して「お店やさんごっこ」ができたり、「レストランごっこ」ができたりと大活躍。
「ピッ!と触ると、いろんな言葉や音が聴ける」というだけでも、子供のテンションは上がります。
テンションが上がるので、何度も遊びたがり、学習内容を吸収してくれました。
『はてなんだくん』は、平仮名の読みの学習に特に力を発揮してくれて、2、3歳にはピッタリの知育玩具だったと思います。
また、翌年の幼稚園入園を控え、公共ルールやお友達との関わり方など、マナー教育も一層大切になってくる年頃。そういった内容も、毎号しっかりおさえられており、我が家は引き続き、
「マナー&基本知育は、ぽけっと任せ!」
と、なりました。
『こどもちゃれんじ ほっぷ』も効果的(だが、ワークが物足りない?)
幼稚園入園と共に、こどもちゃれんじも『ほっぷ』へ。現在も受講中。
『ほっぷ』は;
保育園進級コース(既に保育園に通っている子供向け) 3年保育コース(新たに幼稚園に入園する子供向け) 2年保育コース(もう1年ご家庭で過ごす子供向け) |
と分かれていて、我が家は『3年保育コース』を受講。各々の環境に合わせ、絵本の内容が多少異なります。
ほっぷのエデュトイも質が良く、4月号の『ちゃれんじえんごっこセット』は、かなり遊び甲斐がありました。
「信号ルールを守ろう!」
「お友達は何人?ドーナッツいくつ買う?」
など、ごっこ遊びの中に、マナー教育や知育を溶け込ませられるのが◎。
『かずのドーナツやさん』も数字やカテゴリー分けの概念を学ぶ核として大活躍。1〜10まで数えながらドーナツを揚げ、お客さんの要望通りの種類と数をノリノリで販売していました。笑
※『ぽけっと』エデュトイのスーパーマーケット・セットのレジと組合せると、よりお店っぽさが出て楽しいですよ!
そして、『ほっぷ』一番の目玉教材が『ひらがなパソコン』。

ひらがなパソコン&カード
これまで『はてなんだくん』で読みを学んだ平仮名を、実際にアウトプットして身につけられる教材です。
毎月、『ひらがなパソコン』と合わせて使うカードが届き、DVDではしまじろうやみみりんも遊んでいるので、我が子も鼻息荒め&前のめりで遊んでいます…しまじろうパワーは偉大ですね。
いつも手元に置いておき、
「ありがとう」「後でね」
など、私がちょっとしたメッセージを伝える時に使っていたら、時々、娘もマネをしてメッセージを打ち込んでくれるようになりました。シメシメです。笑
ということで、エデュトイは相変わらず素晴らしいのですが、少なくとも我が家の場合、
「…ワークが少な過ぎるかな?」
というのが悩みのタネ。※ワーク=平仮名や数字等のドリルや工作のこと。
絵本とは別冊になっているワークブックは、届いて2〜3日で終わってしまいます。個人差もあるでしょうが、合計で平均1〜1.5時間ほどで終わってしまう内容です。
他の習い事をしているお子さんにはちょうど良いのでしょうが、
「こどもちゃれんじを中心に知育をしよう!」
というご家庭には、(我が家同様に)少し物足りないかもしれません。
同様の意見が多いのか、こどもちゃれんじの保護者向け冊子に、
「ワークは1 回で終わらせず、何度もやりましょう」
というアドバイスがありましたが、、、まぁ、やりませんよね。笑
これも個人差&やり方かもしれませんが、シールが貼り終わって、答えも記入済みのワークブックを繰り返し…というのは、限度がありますよ。
そういうご家庭のためにあるのが『こどもちゃれんじ プラス』。
月額が税込535円と格安なので、『知育プラス(思考力)』と『表現プラス(工作)』の2つを受講中です。
『こどもちゃれんじ すてっぷ』は『思考力特化コース』で開始
我が家では来年受講になる『すてっぷ』は、3コースに分かれています。
|
『総合コース[基礎+応用]』が一番オススメされていますが、我が家は『思考力特化コース』を選択。
『総合コース[基礎+応用]』が本命なのですが、4月は“『思考力特化コース』のお試し”と考えています。
理由は、こちら↓をご覧ください。
すてっぷで一番の目玉教材『ひらがななぞりん』は全コースに付いてくるため、
少なくとも4月号は『思考力特化コース』がお得では?
と感じたからです。
なので、4月号は『思考力特化コース』を受講し、
良ければそのまま/合わなければ5月(または6月)に『総合コース[基礎+応用]』に変更
がベスト!と考えています。
コースの変更はWEBで簡単。手数料もゼロ。
最短で5月号から変更できます(※現在のルールでは4/5までに要変更ですが、各自で再確認をお願いします)が、5月号の『総合コース[基礎+応用]』はエデュトイもないので、6月号からの変更でもOKでしょう。
今のところ有力なのは、5月または6月号から『総合コース[基礎+応用]』に変更し、『こどもちゃれんじプラス』の『知育プラス』に申し込むこと。
『サイエンスプラス』も魅力的ですが、年換算で同じ料金なのに年6回お届けだと、少し物足りないかな?ということで落選。
知育プラスは、学研やくもんの市販教材でも代わりになりそうですが、
「ベネッセの教材も試した上で、一番子供に合うものを選びたい」
と考えています。
ちなみに、9月号からはキッズワークが28ページ→36ページに増え、10月は引き算の基礎、12月はカタカナや時計など、難しめの学習も始まります。
なので、8月頃までにはひらがなは終わらせておいたりなど、これまでの学習を完成させることに集中して、あまり難易度は上げない方が良いかな?とも考えています。
『すてっぷ』『じゃんぷ』は「やめどき」も意識して続ける
これまで受講の後悔は少しもありませんが、ワークの量が少ないのだけが『ほっぷ』から感じている小さな不満。
なので、『すてっぷ』『じゃんぷ』は、「やめどき」も頭の隅に意識しながら、代わりとなり得る教材もお試しを続けます。
「エデュトイが効かなくなってきた…」
と感じることがあったら、その時が一番、方向転換のタイミングでしょう。
ただ、せっかく慣れているベネッセの学習手法。
『じゃんぷ』まで終わらせられば、大きな間違いはない気もしているので、このまま続けられると良いなぁ…とも感じています。
まとめ
以上が、我が家の『こどもちゃれんじ』の実体験レポート。
求める効果にも寄るでしょうが、知育やマナー教育においては
「一定の効果がある!」
と思います。
内容も簡単で、量も多過ぎない『こどもちゃれんじ』。
“幼児学習の核”に据えて、足りない部分を他の教材等で補うこともできるのも良い点です。
また、子供にとっては「毎月のお楽しみ」のようで、DVDの『次号等のお知らせコーナー』を見ては「早く欲しいねー」と言う姿に、
「2,000円分くらい、毎月プレゼントを買ってあげても良いか」
という気持ちも生まれました。
退会は、電話1本で簡単。勧誘や引き止めもないそうです。
一括払いでも返金処理に応じてくれる(毎月払い換算での残金を返してくれる)し、辞めたい時に辞められるので、子供が楽しんでいる内は続けたいな…と思います。
\こどもちゃれんじ 公式HP/
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