「I Spy」の遊び方

「I Spy」は、家の中や公園など、どこでも遊べる「物当てクイズ」。
英語の語彙力がつくのはもちろんのこと、物をカテゴリー分けする算数力が身につきます。

基本の遊び方

1. スパイ役(クイズを出す人)を1人決めます。
2. スパイは、目に入る範囲の物の中からクイズに出す対象を決めます。
3. スパイは何に決めたかは明かさず
「I spy with my little eyes something…(red, square, starting with letter Aなど見つける対象の特徴)!」と言います。
4. 回答者は周囲を見渡し、「コレかな?」と思うもの指差して「ball?」などと順に言って当てていきます。
5. 正解が出たら終わり。

 

応用編 [1]

1〜3. までは基本と同じ
4. 回答者は周囲を見渡し、「コレかな?」と思うものを想定して「Is that… (red, square, starting with letter Aなど見つける対象の追加特徴)?」とスパイに聞きます。
5. スパイは「Yes/No」で答えます。
6. スパイが「Yes」と言ったら、回答者はコレかな?」と思うもの指差して「ball?」などと言って確認します。
7. 正解が出たら終わり。

 

応用編 [2]

1〜4. までは基本と同じ
5. 回答者が一巡しても正解がなければ、スパイは
「I spy with my little eyes something…(red and squareなど見つける対象の特徴)!」と言い、3で伝えた特徴以外のヒントをもう1つ出します。
6. 正解が出るまで、4と5を繰り返します
7. 正解が出たら終わり。

 

メモ

  • どこでも遊べる手軽なゲームな割に、意外と盛り上がります。
  • レストランでの注文待ちの時など、時間つぶしが必要な時にも便利。
    電車での移動中にも「スパイだから小声で話すよ」などと言い、うるさくならずに遊べます。
  • まだ会話がおぼつかない小さな子でも、指差し&「This, That」を使って、回答者役はできます。
  • 小さい子供は、わかりやすい対象ですぐに正解できるよう、絵本のページの中の物から出題してみたり、探す範囲を狭くするのも◎。
  • 正解がなかなか出せないと小さい子にはストレスなので、1、2問で正解させてあげましょう。(さりげなく対象物を指差したり、小声で「Apple」と耳打ちしてあげたり、赤いものでリンゴを想定していても赤いブロックを指差したら正解にしてあげる、など)

 

さあ、「ゲーム遊び」を楽しみましょう!

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