オックスフォード大学出版局(Oxford University Press)が出版している子供向け英語教材『Let’s Go(レッツゴー)』。
日本のオンライン英会話で最も使われている教材で、実践的な会話力が身につくとして人気です。
では、コスパNo.1との呼び声も高い『Let’s Go』の効果的な使い方を見てみましょう。
目次
『Let’s Go!』を試すなら、DMMの無料体験がベスト!
とりあえず『Let’s Go!』を試してみたいのであれば、『DMM英会話』の無料体験レッスンに申し込むのが◎。
※『DMM英会話』の料金や特徴など、詳細情報は『無料で試せる!口コミ人気のオンライン英会話ベスト5比較』ページ内の『DMM英会話』の箇所をご参照ください。
DMM英会話は、オックスフォード大学出版局と提携しているオンライン英会話。
人気教材『Let’s Go』でさえ無料で使えるのは嬉しいですよね。
DMM英会話の無料体験で『Let’s Go』を使用するには、レッスン予約の際に;
講師予約画面で『Let’s Go対応』の講師を選ぶ![]() レッスン内容の希望を選択する画面で『提携教材を使用する/Let’s Go』を選択する |
という、たった2ステップでOK。
テキストの内容を体感できるだけでなく、講師による使い方が参考になりますよ。
『Let’s Go』の特徴
日本はもちろんのこと、世界中の英語教育現場で活躍している『Let’s Go』。
その大きな特徴を5つご紹介します。
◎ テキストはレベル別に7段階
一番初級の『Let’s Begin』〜『Let’s Go 6』までの7種のラインナップです。
『Let’s Begin』は“全く英語ができない子供”をイメージして作られているので、英語ができない親御さんでも、何を学ぶページか?が一目でわかる簡単さです。
◎ 幼稚園児〜中学生まで幅広く使える
小学生をイメージして作られている教材ですが、実際には、幼稚園児〜中学生の学習教材としても幅広く使われています。
その理由は、全てをイラストやシーンから学べる教材になっていること。
文法などの難しい説明がないため、幼児でも理解できますし、勉強嫌いのお子さんでも抵抗が少ないと評判です。
◎ 会話力が無理なく身につく
実践的な会話力を無理のないペースで、楽しく身につけていけるよう工夫されています。
例えば、『挨拶』というシーンでも、
『Let’s Begin』:「How are you?」「I’m fine.」程度。 ↓ 『Let’s Go 1』:「I’m fine.」以外の答え方も出てくる。 ↓ 『Let’s Go 2』:「Pretty Good.」など、さらに答え方表現が増える。 |
といった具合に、同じシーンでの表現が少しずつレベルアップしていきます。
『Let’s Begin』から実生活のよくあるシーンを幅広くカバーしているので、初級者の子供でも、簡単な会話がたくさん日常的に使え、
「英語ができる!」
という実感が持てます。
さらに、そのベースの上に少しずつ語彙を足していくので、英語オンリーの教材ですが、とてもわかりやすく・覚えやすくなっています。
◎ 自然な英語発音が身につく
フォニックス(Phonics/アルファベットの発音学習)に力を入れているので、新しい単語に出会った時でも、自然な発音で読む基礎力が身につきます。
また、ゲームやチャンツ(英語学習用の歌/話し言葉のリズムや発音、語彙などが身につく)も活用するので、正確な発音やイントネーションが身につきやすく、
同じ音や語彙に繰り返し触れる→確実に記憶していく
という効果が期待できるのも大きな特長です。
◎ 勉強としての英語も身につく
英語で会話をする力だけでなく、学校の成績UPにも効果的と言われる『Let’s Go』。
各テキストの内容を確認したところ、おおよそ下記のレベルに対応しています。
(あくまでも目安ですので、対応していない内容も多少あります。)
|
小さい子供でも親しみやすい作りになっている教材ですが、学習レベルは極めて高度です。
『Let’s Go』の使い方
教材の効果的な使い方については、4つのポイントがあります。
無料のゲームやビデオを活用する
オックスフォード大学出版局の『Let’s Go』公式HPには、無料の教材ビデオ等がたくさん載っていますので、ぜひ活用しましょう
未購入の方は教材の雰囲気がよくわかりますし、購入済みの方にも学習補助のツールが豊富に揃っています。
この公式HPは、動画やゲームなどをコンテンツの品質が高く、かなり太っ腹…ダウンロード教材も豊富なので、このページだけで十分に学習になりますよ。
適切なレベルを選ぶ
全くの英語初心者は『Let’s Begin』から始めるのがオススメですが、ある程度の英語力がある子供の場合は、
「どのレベルの教材から始めるべき?」
と、迷いますよね?
そんな時には、上記の『Let’s Go』公式HPにアップされている各レベルの無料動画を見せて確認するのがオススメ。
特に、ビデオ動画の中の「Let’s Talk」のシリーズを視聴して
「ちょうど理解できる」
というレベルから始めると無理がないでしょう。
無理して難し過ぎるレベルから始めるメリットはありませんので、
「どっちかな?」
と迷う時には、下のレベルから始めるのが◎。また、
「語彙力は上のレベルだけど、リスニング(ヒアリング)/スピーキングが苦手」
という場合には、語彙力レベルに合った教材で学習しつつ、公式HP内の、下のレベルの無料動画等も合わせて活用するのがオススメです。
(できれば)ワークブックも活用する
『Let’s Go』には、テキストの内容に沿ったワークブックがあります。
ライティング力を高めたいのであれば、ワークブックは有効。アルファベットが書けるようになったら、ぜひ併せて活用しましょう。
また、『Let’s Go』のワークブックでなくとも、レベルにあったドリル(練習帳)が手元にあるなら、それを活用しても◎。
ドリル類は楽しめる工夫をされていても、どうしても「お勉強的」になってしまい、量が多過ぎると英語嫌いになってしまう子も。
子供の生活のリズムに合わせ、無理なく毎日終わらせられる量(1日見開き1ページ分など)のワークブックでライティング力を補強しましょう。
(できれば)家族で楽しむ!
幼稚園児や小学校低学年など、特に小さい子供の場合には、学習仲間がいるとモチベーションが格段にUPするもの。
また、小学校高学年や中学生でも、下の子供に教えながら勉強できると、より内容理解が深まります。
『Let’s Go』は日常シーンの中での語彙をバリエーション豊かに学べる教材なので、英語に自信のない大人にも◎。
親御さんにとっても、覚えやすく、すぐに使える表現が満載です。
なので、できれば、
『Let’s Go』を中心に家族みんなで英語学習!
という環境が作れればベスト。
せっかくの機会ですので、家族みんなで楽しく“使える英語”を身につけましょう。
まとめ
世界中の子供が使っているオックスフォードの教材『Let’s Go』。
高度な学習内容を、イラストなどを通じて直感的に学べるのが、その強みです。
基本的には、レベル選びを間違わなければ効果的に使えます。
あとは、子供興味を引くために無料の公式動画等を活用することが大切。
ぜひ、『DMM英会話』の無料体験や『Let’s Go』公式HPの無料動画やゲームで子供の反応を見つつ、『Let’s Go』を英語学習に取り入れてみましょう!
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