Beautiful Oops!
ストーリーはなく、
「Ooops!(しまった!)は、美しいものを創造するチャンス」
というテーマに沿って、見開き毎に完結するイラスト&メッセージが綴られた仕掛け絵本。
「心に響くアート作品集」と呼びたい一冊です。
主な特徴
- 最適年齢:0〜5才頃/大人も共感する内容
- 見た目だけでも楽しいアート作品のような「仕掛け絵本」なので、英語ができなくても楽しめます。
- デザイン性が高く、内容も素晴らしいので、子供へのプレゼントとしてはもちろん、大人に贈っても喜ばれる質の高い一冊です。
関連動画
↑絵本の全内容をリズムにのせて読んでいる動画。読み聴かせとは違いますが、中身の楽しさがよくわかります。
↑ベーシックな読み聴かせ動画。ゆっくりわかりやすく読まれています。
↑読み聴かせ動画。書かれている内容を読むだけだけでなく、適度に言葉やアクションを挟んでわかりやすく・面白く読み聴かせています。
オススメの遊び方
年齢はあくまでも目安です。お子さんの反応に合わせて自由に遊んでみましょう!
0歳児
内容に関係なく、各ページのイラストを見せて、話しかけてあげてください。
「Hi, ○○(子供の名前)! I am a crocodile! (こんにちは、○○ちゃん。ワニです。)」「This triangle is… a penguin’s face! (この三角は…ペンギンさんのお顔!)」「Holes. Pull it and… a mouse! (穴だね。びろーん…ネズミさん!)」など、動きを楽しみながら、色や形、動物の名前などに親しむことができます。
英語が苦手な方も、色や形、動物の名前などだけでも英語で言ってあげられるとより良いです。
1〜2歳児(言葉わかりはじめ)
本に書かれている通りの英語で読んであげてください。
短い文や単語ばかりなので、繰り返し聴く内に、言葉を覚え、自分で読めるようになるかもしれません。そうなったら「読んで!」とこちらからせがんであげましょう。
3歳児(会話が成立)
本に書かれている通りの英語で読みつつ、途中で「なんの形かなぁ?」と質問を投げかけたり・感想を聞いたりしてあげてください。
また、文字がカラフルで、興味を惹くことがあります。興味を示しているようなら、アルファベットや単語の読み方を教えてあげてください。
中に出てくるイラストを真似て、一緒にお絵描きをしながら読むのも楽しく、お絵描きが上達します。
4歳児以降(自分でストーリーが作れる)
3歳の時と同様の遊び方で構いませんが、それにプラスして、勉強やお絵描きの最中に書き/描き損じをした時には「Beautiful Oops!」と叫んで、自分の「Beautiful Oops!」を作るよう時折促してみましょう。作品ができたら、そこに英語を添えるようにすると、語彙力を鍛えることができます。
Beautiful Oops! BEAUTIFUL OOPS-LIFT FLAP… |
↑ベーシック版
My Book of Beautiful Oops!: A Scribble I… |
↑本に自由に色をつけたり破ったりして、自分の「Beautiful Oops!作品」を作れる一冊(動画参照)。ベーシック版と併せて楽しみたいアートブックです。
さあ、「絵本遊び」を楽しみましょう!